キャラを選んでみようverDOA5

このページでは初心者にとっての「動かしやすさ」という観点から評価しています。

A~Eの五段階でAに近いほど、初心者におすすめできる(初心者でも使いやすい)キャラです。

→ キャラを選んでみよう ver DOA6



かすみ  おすすめ度:A


スピードに長けたバランス型。最速の打撃技をもち派生も豊富。中遠距離でも振れる技があるため、距離をあまり選ばず闘える。ホールドでは3H(中P・中K同時対応)、投げでは33T(発生は遅いが高威力)があるため、決して打撃一辺倒というわけではない。高速で前へ動いたり、相手を飛び越えたりと特殊移動技ももっているため、それらを駆使して奇襲・翻弄も可能。やりこみも充分だが火力が低めなのが欠点。そのため、上を目指すには難易度が高いコンボを習得する必要がある。


ハヤブサ  おすすめ度:C


孤高の超忍。その渋さとかっこよさから男性キャラの中では屈指の人気を誇る。とにかく高威力の投げ・ホールドの「飯綱」が初心者には難しい(出せなくても闘えるが)。また、忍者キャラのなかでは最も技の発生が最も遅い。それ以外は全体的に高性能で、打撃・投げ・ホールドすべてに大きな隙がない。トリッキーな動作もあり、奇襲力も中々。総合力の高さからこのキャラを選ぶのも悪くない。


ティナ  おすすめ度:C


中量級投げキャラ。「プロレスラーが忍者に勝てるわけがない」という名言(迷言)を生み出した初代プロデューサーの被害者。投げの性能が高い半面、投げキャラの宿命なのか、気軽にふれる打撃が少ない(打撃性能が低いわけではなく、使いどころを見極める必要がある)。特殊な構えやホールドもなく、投げの威力が高めなことから、操作自体はシンプルな方。打撃も接近戦に劣るだけで中遠距離でふれる技は結構あったりする。



ジャン・リー  おすすめ度:B


打撃寄りのバランス型。打撃性能に秀でており、小技から単発技まで使いやすいものがそろっている。ただし、その分投げとホールドの威力がやや低め。OH「ドラゴンガンナー」による攻防・読み合いが初心者にはやや複雑。



レイファン  おすすめ度:C


軽量級ホールド特化キャラ。日本屈指のDOAプレイヤー「輝Rock」氏の使用キャラでもある。ホールドに関しては固有H・EXH・OHなんでもござれ。打撃派生で上中段Pをとれる「雲手」ももつ。それらを使いこなすのが大変だが、打撃・投げの性能も良いバランスキャラでもあるので、初心者にもまあまあ動かしやすい。



ザック  おすすめ度:B


ジャン・リーと同様、打撃寄りのバランス型で、「ダッキング」「スウェー」という独自の特殊動作をもち、素早い多彩な打撃連携がウリ。良くも悪くもジャン・リーより動きのクセが強いが、技の挙動の速さとトリッキーさから使ってて飽きない。使用率が低く対策不十分のプレイヤーも少なくないため(私含めて)、そのような観点では勝ちやすいキャラかも。



バイマン  おすすめ度:D


重量級による浮きの低さ・固有H・EXH・OH・低姿勢横移動「タンクホイール」による鉄壁の防御力を誇り、多少不利な状況でもそれらをちらつかせて、読み合いにもっていくことができる。逆にその読み合いが初心者には難しい。打撃もやはりというべきか全体的に動作が重いため、間合い管理などが重要となる。


バース  おすすめ度:C


見た目通りのザン○エフポジション。パワータイプがお好みならぜひ。



あやね  おすすめ度:C


忍者キャラだけあって高性能。特に技のリーチがあり、中距離が強い。しかし、背向けになる機会が多く(背向けになると技が変化する)ため、「どの技を使うと背向けになるか」を把握し、背向け時の技も覚えないといけないのが難点。打撃の発生・リーチ・潜り性能・上中下段の派生などが高レベルでバランスよく、距離をとって比較的安全に戦えるため、主要技と3すくみを理解すれば対戦の土台には立てるはず。



エレナ  おすすめ度:D


「高い潜り性能」「豊富な下段技」「継続的な攻め」といったニッチな部分に特化した、DOAにおける元祖構えキャラ。技の発生・リーチ・火力といったところが微妙なのが、初心者にはつらいかも。



アイン  おすすめ度:A


記憶をなくしたハヤテ。忍者ではなく空手家。「DOAの教科書」と呼ばれる程、初心者向きキャラ。技数が比較的少なく、性能が本当に「普通」。挙動も素直で、速すぎず遅すぎず。やれることがよくも悪くも限られているため、動かしやすい。


レオン  おすすめ度:B


風貌や打撃動作がどことなくバイマンに似ているが、割と別性能。バイマンのホールド技をシンプルにして、その分火力に特化した重量級キャラ。重量級の中では打撃による崩しが得意で「近づいて殴るor投げる」が立ち回りの基本方針のため、ある意味わかりやすい。重量級ゆえに間合い管理が苦手で発生に優れた小技が少ない。また、ダウン投げを安定してできるようになると途端に火力が上がるため、そこに至るまでが要練習。とはいえ、重量級の中では使いやすいキャラで「ワンチャンで逆転できる」キャラでもある。



ハヤテ  おすすめ度:A


どの距離でも闘えるオールラウンダー。中遠距離で振れる技が多く、距離をとって闘いやすい。近距離でも標準的な性能で、苦手キャラが少なく、高威力の投げ・ホールドふくめ全体的には使いやすい性能をしている。難点は「技の硬直が大きいこと」「ガード崩しが苦手」なこと)。

 


ヒトミ  おすすめ度:A


打撃・投げ・ホールドのバランスが良好。移動スピードが速く、技も派生が多く挙動も素直。上中段のPを同時に取る9Hや高威力の46Hをもち、投げでも有利Fをとれる6Tや高威力の33Tをもつなど、全体的なバランスがいい。コンボも簡単で初心者にもオススメ。とはいえ、跳びぬけて強い技が打撃・投げ・ホールドのいずれにおいても少なく、バランスよく技を使い分けていく必要がある。



ブラッド・ウォン  おすすめ度:E


酔拳の使い手で、「倒立(逆立ち)」「独立歩(片足立ち)」「寝身(寝ころぶ姿勢)」といった複数の構えをもつ。低い姿勢と豊富な下段技で相手を幻惑させて崩していくキャラクター。真正面から殴り合うのは苦手で、各種構えの特性を理解していないと、初心者には相当厳しいかも。



クリスティ  おすすめ度:A


打撃Aランク・他Eランクという打撃偏重キャラ。動きが速めで打撃が非常に使いやすい。姿勢の低い横移動「蛇形歩」による回避と最速打撃で防御性能も中々。特殊なホールド・投げがないため、深く考えなくていいのはある意味○(威力は低いが)。



エリオット  おすすめ度:D


打撃による崩しが強く、どの距離でも満遍なく闘えるバランスの良さと高いコンボ火力を併せ持つが、とにかく立ち回りとコンボが難しい。


こころ  おすすめ度:A


リーチと突進力に長けたバランス型ファイター。打撃から派生するOH「閉肘」で相手のガードを強引に崩すこともできる。ヒトミやアインと比べてややクセがあるが、66Pや閉肘など、初心者帯に限って言えばとことん強い技をもつ。「すぐに勝ちたい」というプレイヤーにオススメかも。



リサ  おすすめ度:C


投げキャラに近く高威力投げ「デジャヴ」をもつ一方、技の発生が全体的に遅め。特殊移動「走り」を主とした奇襲・翻弄が強みであるため、真正面から殴り合うのは苦手。



ミラ  おすすめ度:B


直線的な打撃技に「片足タックル」「ダウン投げ」という搦め手をもつ総合格闘家。打撃技が使いやすく技数も多くないため動かしやすい(ややクセが強く操作が忙しいかも)。バージョンアップで片足タックルへの依存度も減っているため、やや初心者向きになった。



  おすすめ度:D


蹴り技が主体のテコンドーファイター。硬直が少ない構え「クブリョ・ソギ」と、流れるような動作で隙を消しつつ次の技へつなげる特殊動作「ターンレッグカット」を駆使して、打撃中心で攻めるインファイト寄りのスタイル。投げ・ホールドが弱く、状況によって的確な連携が求められるため、適当にボタンを押しても全く勝てない。逆に連携と崩しを覚えれば、対応できない相手には滅法強い最「蹴」兵器と化す。腰をすえてじっくりとり組む必要がある。



ゲン・フー  おすすめ度:B


発生の早い小技と脅威の潜り性能もつ打撃技、相手を高く上げて高威力コンボを叩き込める41236Tに加え、中K・中Pを同時に捌く3Hなど、接近戦において無類の強さを発揮する生粋のインファイター。足の遅さとリーチの短さがネックだが、相手に近づけさえすればそれらの欠点が気にならないくらいの性能を有する初心者キラー。基本的な立ち回りやコンボもそこまで難しくないため敷居は低め(やりこもうとすると難度の高い入力やコンボを求められるが)。主要打撃と3H(中P・中Kの同時対応でダメージは少ないが8PPが確定)の使いどころさえ覚えれば対戦のスタートラインに立てる。



α152  おすすめ度:C


派生・リーチ・発生に優れた打撃とダメージの高い投げを主体とする、攻撃性能に全振りしたキャラ。「起き蹴りが出せない」「超軽量級なので浮きやすく被弾が多い」「ホールドで直接ダメージをとれない」といった唯一無二の欠点があり防御性能は全キャラ最下位。攻めているときは気持ちよく、負けるときは本当に何もできずに負ける、そんなキャラ。



アキラ  おすすめ度:E


当てて有利の打撃技や強制的にガードをこじ開ける技をもつなど、接近戦で屈指の強さをもつバーチャファイターの主人公。バーチャキャラの例にもれず、初心者向きではない。その中でも極めて操作難度やコンボ難度が高い。

 


サラ  おすすめ度:C


バーチャキャラの中では一番使いやすく、近距離での打撃性能が隙が少なく良好。とはいえ中遠距離やサイドステップに対応するのが若干苦手。あくまで「バーチャキャラの中で」使いやすい部類でDOAキャラとは立ち回りやコンボが異なる点に注意(コンボ難度もまあまあ高い)。



パイ  おすすめ度:E


バーチャキャラの例にもれず、初心者向きではない。接近戦に長け、連携による崩しが強い。火力は低めなのと中遠距離戦が苦手なのが欠点。



レイチェル  おすすめ度:A


女性キャラ唯一の重量級。技数が少なく、立ち回りがシンプルでコンボも簡単。平均火力が高く、単純な殴り合いや泥沼化した試合では火力差から勝っていることもままある。重量級のなかでは動きが素早い方なのも○。重量級ゆえに技の出が遅めなのと、距離が離れるとやれること少ないのが若干気になるかも。



紅葉  おすすめ度:B


「天駆」によって空中から相手を崩す、という格闘ゲーム全体でも珍しいスタイルのキャラ。天駆による立ち回り・崩しにさえ慣れてしまえば、他の技はリーチが長く、標準的な性能で使いやすい。技数と派生がそこまで多くないのも初心者にはうれしい。下段技が少ないのが欠点(それが初心者にはある意味易しいかも)。



ジャッキー  おすすめ度:D


バーチャキャラの例にもれず、コンボ難度が高い。コンボができないと火力がまったく伸びない。逆に言うと、コンボと立ち回りが安定すると攻めにおいてはかなり強いキャラといえる。



マリー・ローズ  おすすめ度:D


軽量級ホールドキャラ。ただしレイファンと違って中距離に弱い。各種ホールドと特殊横移動「メヌエット」による守りと、背面OHによるループ性の高い攻めが持ち味なので、全くの初心者にはあまり向いていない。火力がコンボ依存なのもそれに拍車をかけている。キャラ人気が高く、低ランク帯でも割と使用率は高め。気に入ったなら、腰を据えてじっくり取り組もう。基本コンボに加え、「ロンド」「メヌエット」「背面OH」を用いた立ち回りに慣れるまでが第一関門。


フェーズ4  おすすめ度:E


かすみのクローン。かすみの技数を抑えたかわりに、爆発的にコンボ火力と攻め性能が上がった。だが、各種キャンセルを用いたコンボの難易度が異様に高い。



女天狗  おすすめ度:D


過去作で登場した万骨坊のリファインキャラクター。全キャラの中で、ワーストを争うほど技の発生が遅い。位置付け的には、「動けるバース」というイメージが近い。平均火力は高く、技も一度出てしまえば判定や攻撃力は強いため、「女性キャラを使ってパワーで押し勝つ」スタイルが好きならぜひ。



ほのか  おすすめ度:C


最速クラスの打撃をもち、忍者をのぞく他キャラの技をつかいこなすコピーキャラ。しかしコピー元のキャラと比べると主にリーチ面で劣っているため、得意距離が接近or遠距離という極端なキャラクター。多くの構え(ジャンリーのドラゴンスタンスやザックのダッキング、エレナの卜歩など)をもつため、各構えに移行する技ルートなどを押さえておく必要がある。


ライドウ  おすすめ度:D


重量級忍者。リーチが長く中遠距離に秀でているが、技の出が遅くフレーム負けをしやすい。一発の爆発力は高いが、コンボ難度もそれなりに高い。

 


直虎  おすすめ度:B


戦国無双から参戦のDLCキャラ。Pの派生に乏しく、Kの連携が豊富。Kボタンを適当に押しても、技が次々と出るため使用感は悪くない。ホールドは弱いが、66Tの投げがそこそこ高威力なのがGOOD。ただ、このキャラで勝つためにはクリティカルバースト・パワ-ブロー・パワーランチャーへの理解が必要となる(それに頼らないと火力が出にくい)。



舞  おすすめ度:A


KOFから参戦のDLCキャラ。技の発生や動作そのものが全体的に速く、技数もそこまで多くない。彼女特有の「一部の技は必殺技でキャンセルできる」という点に慣れれば、初心者には易しい部類。