クリティカル状態の相手に対してとることができる選択肢を確認しておくと
①打撃を引き続き当てる
②浮かせて空中コンボを当てる
③相手のホールドを読んで投げる
④相手のホールドを読んで打撃のタイミングを遅らせる etc…
が挙げられます。
ここでは①打撃を引き続き当てる という部分に注目したいと思います。
多くの打撃技は通常の状態の相手に当てた時と、クリティカル状態のときに当てた場合で性能が変わります。
打撃を引き続き当てることの利点としては
①よろけが大きくなる
②浮かせたとき相手が大きく浮く
といったことが挙げられます。
なのでクリティカル状態に当てた時の技の特性を押さえておきましょう。
系統としては
①当てると相手がダウン状態になる
→クリティカル継続には向いていない
②当てると相手が浮く
→クリティカル継続には不向きだが、空中コンボの始動に使える
③当てるとクリティカル状態が続く
→クリティカル継続に使えるので、一歩上を目指すなら技の特性(上段か中段か下段か、など)を押さえておこう
④当てると相手が特殊な姿勢(尻もちをつく・足元が大きく崩れる・当てた勢いで相手が背を向ける、など)になる
→クリティカル継続における有効打のひとつで、対処法を相手が知らない場合、様々な技が確定することが多い
※④についての特殊な姿勢についてはDOA6ではおおむねフェイタルスタンで統一されています。